ゲウム(西洋ダイコンソウ)
葉の形が大根の葉に似ているところから、大根草(ダイコンソウ)と呼ばれています。野生の「ダイコンソウ」(Geum japonicum)とは違い、ヨーロッパで品種改良された赤い花をつける種類が一般的に流通します。花色は、オレンジや黄色、咲き方も一重咲き、八重咲きがあります。すっと伸びた茎につける花が愛らしいです。 | 日なた 普通 春と秋に緩効性の置肥を与えて株を充実させます。 灰色かび病、アブラムシ、ヨトウムシ 3月, 4月 株分け 強い 風通しの良い場所で管理。 高温多湿が苦手です。夏場の管理に注意します。 花後の種も魅力的ですが、付け過ぎると株が弱るので注意が必要です。乾燥を嫌うので、表土が乾いたらすぐにたっぷりと水やりを。耐寒性は高く、葉は地表近くでロゼット状になって冬越えをします。管理はむしろ、夏越えの方に留意する。(涼しく、風通しの良い場所で。) | ||
Geum spp. バラ科 ダイコンソウ属 北半球~亜寒帯 多年草・宿根草, 山野草 赤, オレンジ, 緑, 複数色 | |||
2月, 3月, 4月, 5月, 6月 4月, 5月, 6月 | |||
プロトリーフの土の場合 花と野菜の有機培養土、山野草の土 一般的な土の場合 A 一般的な土の場合 A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3 B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3 C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3 D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3 |