エビネ(海老根)

日本に自生している野生らんの一つ。丈夫で育てやすく、花の変異が多いことから多くの愛好者のいるランの一つです。
 
半日陰
普通
花後から秋口に(真夏を除いて)緩効性肥料の置肥を与える。
ウイルス病、軟腐病、アブラムシ、ハダニ、ケムシ
5月, 6月
株分け
普通
 冷たい風に当てると葉が傷むので注意。
普通
  
葉焼けをしない程度の明るい場所で管理します。極端に水切れさせてしまうと、生育がストップしてしまったりするので注意が必要です。

エビネは、株が一方向に進むように生長します。鉢植えの場合には数年で鉢の淵に届いてしまうので、2~3年に1度は株分けを兼ねて新しい用土で植え替えます。

 
Calanthe discolor
ラン科
カランセ属
日本
多年草・宿根草, 山野草
白, 赤, 緑, 紫, 黒, 複数色
花弁の上弁、下弁で花色が異なっていることが多い。
2月, 3月, 4月, 5月
成株、開花株
4月, 5月
開花時期

プロトリーフの土の場合
山野草の土

一般的な土の場合

一般的な土の場合
A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3
B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3
C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3
D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3