クマガイソウ(熊谷草)
ユニークな形をしている野生ランです。鎌倉時代の武将熊谷直実の背負っていた母衣の姿に似ているところから名前が付けられました。日本のラン類の中では、最も大きな花を咲かせます。開花期は4月の半ばごろ。 | 半日陰 普通 春から秋の生育期間(真夏を除いて)は、、緩効性肥料の置肥を1~2カ月に1度は与えます。 特別な病害虫はありません。 株分け 普通葉焼けしない程度の明るさの場所で生育させます。 地下茎は1m程度になるほど発達します。なるべく大きな鉢で栽培します。簡単に根付かない、または栽培が難しいということからかなり上級者向けの草花といえるでしょう。 | ||
Cypripedium japonicum ラン科 アツモリソウ属 日本 多年草・宿根草, ラン, 山野草 複数色 | |||
3月, 4月 苗 4月, 5月 開花時期 | |||
プロトリーフの土の場合 山野草の土 + 腐葉土 一般的な土の場合 C + 腐葉土 一般的な土の場合 A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3 B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3 C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3 D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3 |