アネモネ・シルベストリス

Snowdrop Windflowerという素敵な英名を持つアネモネの野生種です。原産はヨーロッパで落葉樹の下などに群落を作り、木漏れ日が注ぐような明るい日陰を好みます。その名の通り雪の雫を思わせるうつむくような純白の花はクリスマスローズとの組み合わせなど自然風のシェードガーデンにオススメです。ロシアの一部やスウェーデンなどでも美しい群落を作り耐寒性は-15℃前後まであります。
球根ではなく根茎という、根がやや肥大したような状態の植物で路地植えにすると自然に広がるようです。
 
日なた
普通
春と秋に緩効性の肥料を与えます、
新芽にアブラムシが発生します。
2月, 3月
株分け
強い
  
普通
 夏場は風通し良く管理
夏場は風通しの良い場所で管理します。

2~3年に1度は、リフレッシュもかねて土の入れ替えをします。
落葉樹の下などに群落を作り、木漏れ日が注ぐような明るい日陰を好みます。シェードガーデンにオススメです。
乾燥には弱く、やや湿り気のある場所が適しています。
球根のような塊ではなく、根っこ(根茎)を伸ばして増えるタイプです。

 
Anemone sylvestris
キンポウゲ科
アネモネ属
ヨーロッパ~シベリア
多年草・宿根草
 
 
 
2月, 3月, 4月
 

山野草の用土

一般的な土の場合
A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3
B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3
C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3
D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3