アッツザクラ(アッツ桜、ロードヒポキシス)

フワフワな産毛のはえた細い緑葉、小さい星のような愛らしい花のコントラストが美しい植物です。
 
日なた
普通
生育期間中は、液体肥料を月2~3回与えます。
アブラムシ
3月
分球
弱い
 冬期は休眠中なので、凍らない場所で保存
強い
 風通し良く栽培
生育期間中は、良く日の当たる場所で管理します。

高温多湿に弱く、枯れる原因は、ほとんどが水の与え過ぎです。表土が乾いてから与えます。
寒さには強く、0℃ぐらいまで(鉢土か凍らない)なら戸外でも越冬可能です。(地上部は枯れます。)冬期(11~2月)は、水を控えます。

コンパクトサイズなので、山野草的な楽しみ方もできます。
春植え夏咲き球根。

名前の由来は北海道のアッツ島。戦争との因果関係があるそうです。原産地はアフリカで、アッツ島に特別な自生地などがあるわけではありません。

ローズピンクの花が一般的ですが、白地にピンクがかるものや八重咲き濃色品種の「ルビーの輝き」なども流通しています。
黄花アッツザクラ(Hypoxis aurea)は近縁種のコキンバイザサのことを指します。

 
Rhodohypoxis baurii
キンバイザサ科
ロドヒポキシス属
南アフリカ
球根
白, 赤, ピンク, 複数色
 
2月, 3月, 4月
開花株
4月, 5月
開花時期

プロトリーフの土の場合
花と野菜の有機培養土、球根の土。
一般的な土の場合

一般的な土の場合
A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3
B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3
C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3
D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3