クリ(栗)

お馴染み、秋の味覚のクリです。葉は有柄で長円形で先はとがって細長いです。イガの部分は総苞といい葉の集まったもので、ドングリの帽子にあたるものだそうです。そして種が、一般的に栗と呼んでいる部分です。初夏に花を咲かせます。大きくなるので庭で楽しむ植物です。
 
日なた
普通
生育期間中の春から秋に1~2カ月に1回緩効性の肥料を施します。
クリミガ、カイガラムシ、カミキリムシ、アブラムシ
2月, 3月
接ぎ木
強い
  
強い
  
極端な乾燥は生育が止まってしまうことがあるので、水切れに注意して生育させます。

1本でも実をつけますが、自家受精性が弱いので家庭で楽しまれるのは、主に観賞用として。(もちろん実がなる場合もあります。)複数本植えると、かなり受精率はあがるそうです。
自然樹形で全体がまとまります。

 
Castanea crenata
ブナ科
クリ属
日本、朝鮮半島
中高木, 果樹, 落葉樹
 
3月, 4月, 9月, 10月
 
5月, 9月, 10月
 

プロトリーフの土の場合
 果樹・花木の土

一般的な土の場合
 A

一般的な土の場合
A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3
B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3
C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3
D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3