カルーナ(ギョリュウモドキ)

まるで花で株がおおわれているように咲く姿は、お見事の一言です。比較的コンパクトにまとまり、丈夫で育てやすいのが特徴です。カルーナは、このブルガリスのみです。(一属一種)
 
日なた
普通
春と秋に緩効性の置肥を与えて株を充実させます。
コガネムシ
4月, 5月
さし芽
強い
  
普通
  
極端に乾燥をさせてしまうと、葉がポロポロと落ちるので注意。

根が細かいので、植え替えの時は大事に扱います。「嵐が丘」の物語に登場する「ヒースの丘」は、英名で「ヘザー(heather)」と呼ばれるこのカルーナのことで、エリカではありません。

 
Calluna vulgaris
ツツジ科
ギョリュウモドキ属
ヨーロッパ、北アフリカ、シベリア
低木
白, 赤, ピンク
 
10月, 11月, 12月
開花株
1月, 2月, 10月, 11月, 12月
開花時期

プロトリーフの土の場合
ブルーベリーの土

一般的な土の場合
ピートモスや鹿沼土等をメインにブレンド。(酸性を好みます。)

一般的な土の場合
A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3
B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3
C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3
D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3