アンチューサ(アフリカワスレナグサ)

ワスレナグサに似た感じの花をすらっと立ち上がった花穂の先端部に小さな可愛い花を多数咲かせる植物です。
澄んだブルーの花を咲かせる、ミツバチの大好きな花です。
出回っているアンチューサは3種あります。
・アルカネット(多年草、ハーブ) Anchusa officinalis
・アフリカワスレナグサ(1年草) Anchusa capensis
・ウシノシタグサ(多年草、日本では2年草) Anchusa azurea
 
日なた
普通
開花が始まると次々と花が咲いてくるので、液肥を月2~3回ぐらい与えて株を充実させると長く楽しむことができます。
アブラムシ
3月, 4月
種まき(秋まき)
普通
 冬期は凍らない場所で管理
弱い
 1年草なので花後に枯死
良く日に当ててガッチリと生育させます。

開花中は上部から水をかけないよう注意します。
酸性土壌を好むため、他の地中海沿岸地域原産のアルカリ性土壌を好むハーブとの寄せ植えは注意が必要です。

 
Anchusa capensis
ムラサキ科
アンチューサ属
南アフリカ
1年草
白, 青
 
2月, 3月, 4月
開花株
4月, 5月, 6月
開花時期

プロトリーフの土の場合
花と野菜の有機培養土、花野菜用かる~い培養土
一般的な土の場合

一般的な土の場合
A=赤玉土・小粒:7 腐葉土:3
B=赤玉土・中粒:7 腐葉土:3
C=赤玉土・小粒:4 腐葉土:3 鹿沼土・小粒:3
D=赤玉土・小粒:4 鹿沼土・小粒:3 軽石・小粒:3